金沢でフランス語、英語、美術を学び、ナンシーへの留学を目論む、はぐれ医学生のブログ。至高にして究極の人形を生みだすために奮闘中。 急げ!人生には学ぶべきことが多すぎる。
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5本の短編が収録されている。その一つ一つが異なった個性に彩られていて、乙一の才能に驚かされる。双子で同じ容姿なのに姉だけが母から虐待を受ける「カザリとヨーコ」。姉弟が密室に閉じ込められる「SEVEN ROOMS」。両親が突然幽霊になってしまった子供「SO-far そ・ふぁー」。人類最後の生き残りを埋葬するためだけに作られたロボット「陽だまりの詩」。恋人を殺した現実を受け容れまいとして必死に一人芝居を続ける男「ZOO」。
3ヶ月に1回程度だが、鬱の季節だな、と感じることがある。執着心が薄れる、集中力が保てない、ニュースに無関心、身体を動かすのがだるい等々。といってもわしのは生活態度から出た問題なので、鬱と呼ぶのは語弊があるか。週末、予定が無かったので、フランス語の勉強をみっちり、買うだけ買って積んである本を読み進めようとした。……結局フランス語は大して進歩することはできなかった。友人から借りた乙一の本「ZOO」、「GOTH」が面白すぎた。清涼院流水の「コズミック」→「ジョーカー」→「ジョーカー」→「コズミック」はやばすぎる。結局土曜日は部屋から一歩も出ずにひたすら本に齧りついていた。一日でもあの陰気な部屋に籠もってしまうともうだめだ。次の日はなんとか12時前に起きることができたが、頭がぐらぐらして、脚の筋肉も痩せた感じがして、鬱の季節だー、と感じる。気分転換にと、危なげに車を運転して無理に学校に行ってみるけど、やっぱりぼんやりして新しく手をつけようと思ってた彫刻のイメージは五里霧中。一度こうなってしまうと四日はこんな感じで、一日部屋に籠もってたのと全然釣り合いが取れていなくてげんなり。フランスで言葉の密室に囚われて自室に閉じこもるようなことになったら一層危険だ。早寝早起き、子供は風の子と幼い時分から誰もが言い聞かされているのはズバリ的を得ているんだなァと反省した。 |
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